モテ期は自分が幸せな時にやってくる?!

人にはモテ期というものがあるのだなと感じた時期があります。それは、社会人となって2年目ぐらいからです。
社会人になる前から付き合っている男性がいました。学生時代にアルバイト先で知り合った2歳年下の男性です。年下なのですが、同い年といった感じがして、友達のような付き合いをしていました。職場でも、この彼の話をよくしていたので、私が2歳年下の男性と付き合っていることは皆知っていました。それなのに、さらに職場の男性2人から告白されたのです。恋をしていると肌がキレイになったりすると言いますが、そういったいい影響が全面に表れていたのかもしれません。とにかく彼との仲も順調で、毎日がハッピーだったので、それが表情も良くしてくれていたのかもしれません。
告白してきた2人のうちの1人は別の部署の男性でした。普段たまに見かけるぐらいで、会話といっても数えるぐらいしかしたことがありませんでした。それなのに、私のことを好きになってくれたのだそうです。12歳年上とはいえ、その男性は、かなり若く見えました。顔もかなりイケメンなので、職場内でもかなり評判になっていました。この男性を好きな女性職員も結構いたようです。ただ、この男性は既に結婚していました。子供も2人いました。しかも、奥さんが同じ職場で働いていました。それなのに告白してきたのを見て、危険な男性だと思い、すぐにお断りをしました。
もう1人は、同じ部署の2歳年上の男性でした。この男性も明るく皆から好かれていた方だったので、告白されて悪い気はしませんでした。独身の方だったので、ついいけないことですが、頭の中で、今付き合っている彼と比較してしまいました。でも冷静に考えてみると、付き合っている男性がいるのに付き合いたいと言ってこの男性の発言は、完全に浮気しろと言っているようなものだと思いました。そんなことを言う男性と付き合ったら、いつか私の方が浮気されてしまう立場になるのかもと思い、この男性に対してもお付き合いを断りしました。それに、付き合っている男性と別れるつもりもなかったので、他の男性と付き合う気持ちにもなれなかったというのもあります。
これまでの人生で、短期間に複数の男性から告白された経験がなかったので、かなり浮き足立ったのは間違いありません。ですが、付き合っている男性と別れるまでには至りませんでした。今思えば、その判断は間違いではなかったと思います。なぜなら、その数年後、ずっと付き合ってきた彼と結婚したからです。
ただ、人生の中でもモテ期が訪れたことは素直に喜ぼうと思います。そうそうあることでもありません。実際、この時期が過ぎてからは、パタリと男性から告白されることはなくなりました。モテ期は案外早く過ぎてしまうようです。

最初で最後の不倫体験ーもう同じ出会いは繰り返したくない

私が彼に初めて会ったのは社会人になって4年目、25歳の頃でした。当時働いていた職場のお給料では足りなかったので、会社が休みの土・日曜日の2日間だけ単発のアルバイトをすることにしました。彼に出会ったのはその時でした。彼も社会人として働いている方でしたが、おこずかい稼ぎにアルバイトに申し込んだそうです。他にもアルバイトに応募してきた方はたくさんいましたが、たまたま私と彼が組んで受付の仕事をするように責任者から指示を受け、アルバイト中の2日間、ずっと隣に座って仕事をすることになりました。最初はお互い敬語でぎこちない感じでしたが、年齢も近くスポーツ好きという共通点もあり、半日もするとプライベートな話をするくらい仲良くなっていました。その時すでに彼に対して好意を感じていたと思います。しかし、彼の左薬指には指輪が光っており、会話の中で妊娠中の奥様と3歳のお子さんがいることがわかり、少しがっかりしたのを今でも覚えています。反面、たった2日間しか一緒にいなかったとは思えないくらい彼とは本当に気が合い、なんとなく彼も私に気がある雰囲気を感じていました。2日間のバイトが終わって別れ際、彼が「今度、うちの職場の奴らと合コンしようよ」と言って裏に電話番号を書いた名刺をくれました。私もこのまま彼とお別れしてしまいたくない気持ちが強かったので自分の携帯番号を教え、数日後、彼と私が幹事になり友人達を集めて合コンを開きました。彼が連れてきてくれた友人たちはスポーツマンでイケメンもいたし、全員独身でしたが、なぜか私は彼のことしか見えなくなっていました。また、飲みながら話しているうちに彼も私に好意を感じてくれていることは完全に理解できました。それを決定づけたのは私の誕生日に無記名で職場に届いた20本のバラの花束でした。名前は無くてもすぐに彼からだとわかり電話をすると「今度2人で遊びに行こうよ」と誘われ、後日2人で会うことになりました。そして約束の日に会ったその日のうちに私たちは不倫の関係になったのです。頭では良くないとわかっていても理性がいう事を聞いてくれませんでした。その時は、心に思い描いていた理想の男性と両想いになれた喜びの方が勝っていました。しかし幸せだったのもそこまででした。彼に会うのも電話するのも彼の都合の良い時だけ。自分からはメール以外、一切連絡できない状態でした。また、彼の家族に申し訳ないという罪悪感は日に日に募り、たまにくる彼からの誘いも断るようになってしまいました。ある日の夜遅く、彼から「今、奥さんが里帰り出産で留守だから家に来いよ」と電話がはいり、彼のデリカシーのない言葉にショックを受け「行かないよ」と返事をしました。彼は一瞬沈黙した後「もう俺たち会うのやめよう」と言い私の返答も聞かずに電話を切られました。私は悲しい気持ちとホッとした気持ちになり、その後一切連絡しないまま不倫関係は終わりました。

1ヶ月だけの恋は出会いから別れまですぐだった

彼と私は同じ大学の同じゼミ生でした。大学4年生の時に入ったゼミに彼も席を置いていましたが、普段は全く意識もせず、まともに話をした記憶もありません。そんな彼を初めて意識したのはゼミで開催した忘年会ででした。たまたま席が近くになり、彼が話す冗談が面白くて「この人ってこんなに面白い人だったんだ」と感じたのが恋の始まりだったと思います。1次会では斜め向かいの席という微妙な距離感があって、あまり話ができなかったので、2次会では彼の隣の席に座るため、店の移動中も彼のそばを離れず、見事に隣の席をゲットできました。彼の話しでは現在付き合っている彼女もいないとのことで「この2次会で仲良くなるって彼女になりたい!」とまで思うようになっていました。自分ではわかりませんが、きっと彼は私のそんな気持ちに気付いたんだと思います。「今度一緒に鍋パーティーしようよ」と誘ってくれました。お互いの連絡先はゼミの名簿でわかっていたので、忘年会があった翌週に彼の家で鍋パーティーをする約束をしました。鍋をする当日、彼と彼の友人、私と私の友人の4人で鍋パーティーをしましたが、食材の買い出しは私と彼の2人ですることになり買い物している間中ドキドキワクワクがとまらなかったです。その日は無事に楽しく食事をして終わりましたが、その日をきっかけに彼と私の距離は縮まり、1日おきに電話をする仲になりました。その時はすでにお互い口に出していないだけで両思いだったと思います。しかし、1つ問題がありました。私が通っていた大学は仏教大学で将来お坊さんになる人もたくさん入学してきます。彼も将来、実家のお寺を継ぐ跡取り息子でした。お坊さんにも色々な宗派がありますが、彼の実家の宗派では大学を卒業後、1年間山にこもって修行をするそうなんです。修行は厳しく下界とは一切連絡は取れません。私が彼を好きになったのは年末です。冬休みを経てテストが終われば後は卒業するだけ。彼は実家に戻り修行に入る準備をします。つまり今、告白しても一緒に入れる時間はほぼありません。告白するか迷いましたが、それは彼も同じだったようです。ある日、一人暮らしをしている私の家に遊びに行きたいと言われ、招き入れた時に自然とその話になりました。もう2週間もすれば私たちは会えなくなってしまうね、と話しながらも好きな気持ちが止められず、自然と座っている距離が近付きキスをして抱き合いました。それからお別れまでの2週間、ほぼ毎日のように抱き合い別れを惜しみました。彼が引っ越しをする2日前、今まで優しかった彼が急に冷たい態度で「もう引っ越しの準備もあるし会えないと思うから」と言い出しました。私は泣きながら「修行が終わるまで待ってる」と言いましたが「1年って長いよ。。。」とだけ言って別れを切り出されました。「彼の心はすでに決まっている」と感じた私は泣くことしかできませんでした。その後、どうなったのか、連絡は取っていませんが立派なお坊さんになっていると思います。