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東京ドームシティで“後悔”を書きかえる!? 没入型体験ゲームに挑戦してきた【ヰ空間『過去干渉課』】

東京ドームシティで“後悔”を書きかえる!? 没入型体験ゲームに挑戦してきた【ヰ空間『過去干渉課』】

体験レポート

公開: 2026年11月4日

書きかえたい過去や、やり直したい出来事・・・
みなさんにも一つはありませんか?

そんな過去に干渉し、現在を塗りかえる体験が東京ドームシティにやってきました。

少し奇妙で、気づけば現実から離れた体験を作る「ヰ空間(よみ:いくうかん)」というレーベルの新作『過去干渉課』をレポートします。

東京ドームシティに訪れると、さっそく怪しげな「調査員募集中」の広告が・・・
ホームページを見てみると、このような記述がありました。

どうやら私たちは『過去干渉課』という組織の調査員として、資料やアイテムを使って過去を書き換えるというミッションに挑戦するようです。

チケットを手に店舗に行くと、資料やアイテムが入った袋を受け取りました。
不気味な雰囲気もありますが、びっくり脅かされる!というホラー要素はないのでご安心ください。

この体験は「デキゴト調査」と「ナゾトキ調査」の2つに分かれていて、片方だけ遊ぶこともできます。

「デキゴト調査」では、東京ドームシティで過去に起こった3つの事件を紐解きながら、過去を書き換え、少しずつ現代を変えていく・・・そんな時空を移動する探偵のような体験ができます。
「ナゾトキ調査」では、過去に開催されていた「謎解きイベント」で起こった事件を、実際にイベントに参加しているていで解きながら、過去を書き換えるという体験ができます。
どちらもボリュームたっぷりですが、特に「東京ドームシティのいろんなところを回りながら、少しずつ解きたい!」という方には「デキゴト調査」。
「じっくり謎を解きながら、事件について推理や考察をしたい!」という方には「ナゾトキ調査」がおすすめです。

2つをクリアすると「シンソウ調査」というこれまでの総まとめ的体験もできるようなので、今回はセットを選択しました!

「デキゴト調査」には、キットの持ち運びに便利な不織布バッグがついてきます。
キットだけでなく、小物も入れることができるので、メモ帳やバインダーをお持ちの方はこのバッグに入れて持ち運ぶのがおすすめです。

ホームページによるとおすすめのプレイ順は「デキゴト調査」から。
続いて「ナゾトキ調査」をプレイすると、2つの物語をつなぐ「シンソウ調査」という特別編を遊ぶことができるようです!

まずはデキゴト調査のキットを開けてみましょう。

中にはたくさんの資料やアイテム、筆記用具が入っています。
ヒントページも準備されているので、初心者の方にも安心です!

まずは「調査の進め方」にもあるように、調査ノートを開いてみましょう。

中には「依頼書」というものがありました。
どうやら、二次元コードから連絡が取れるようです!
※LINEを使用します

センパイの調査員と連絡を取ることが無事にできました。

体験全体で、このLINEでセンパイと連絡を取り合うことが多くなるので、かなり充電を消費します。
モバイルバッテリーを持ってくることをおすすめします。
東京ドームシティ内にはレンタルモバイルバッテリーのポートもいくつかあるので、そちらを利用するのも選択肢のひとつ。

センパイと話を進めていると誓約書へのサインを求められました。
何やら怪しいにおいがしますが、おそるおそる確認してみます。

想像以上に本格的な誓約書が・・・!
「自己責任同意書」というのによりドキドキ。

そんなこんなで無事に「調査員」になれたら、いよいよ調査開始!
東京ドームシティの中を歩きながら、3つのデキゴトについて調査していきます。
※各画像はネタバレ部分を削除しています。実際のキットには謎解き問題やマップ詳細が記載されています。

それぞれのデキゴトを実際にたくさんの場所を巡りながら調査していきます。
屋外が多いので、晴れの日にプレイするのがおすすめ!

謎解きには各問題ごとにヒントもついています。
もし考えても分からない!という場合は、ヒントも活用しながら解いてみましょう。

かなり歩きながら解きますが、各ページにマップがついていて「こんなところに通路があったんだ!」と東京ドームシティに慣れている同行者も楽しみながら歩いていました。
通り道にはカフェやキッチンカーもたくさんあります。少し悩んだら、糖分補給にいいかもしれません。

資料やアイテム、そしてセンパイとのやりとりを駆使して、無事にデキゴト調査編をクリアしました!

アイテムは紙やテープを組み合わせるものが多め。
テープはほとんどが貼ってはがせるつくりになっているので、もし失敗しても大丈夫。
自分が導いた答えを信じて進めてみましょう!

所要時間は2~3時間ほど。
今回は謎解きに慣れている2名で参加し、お昼ご飯の時間(約45分)を含めて、3時間ほどでクリアしました!

クリアするとこんな画像もゲットできます。

この調子で、ナゾトキ編にも挑戦してみましょう!

こちらは過去に東京ドームシティで行われていた「不思議な周遊へようこそ」という謎解きイベントで起こった失踪事件についての調査のようです。

「ナゾトキ調査」の中で謎解き事件を調査するという、「映画の中で映画を見る」ようなメタ構造にプロローグでわくわくが止まりません!
この事件をどのように解決するのかはぜひみなさんの目で確認してみてください。

東京ドームシティ内にはたくさんのベンチや休憩所があり、快適に謎解きができました。
「デキゴト調査」に比べると「ナゾトキ調査」は椅子に座って考える時間が少し長め。
雨の日にさくっと遊びたい!という方には「ナゾトキ調査」がおすすめです。
2つの調査はそれぞれ別日に遊ぶことも可能です。

「ナゾトキ調査」の所要時間は2~3時間ほど。
今回は休憩を挟まず、2時間ちょうどでクリアしました。

「デキゴト調査」と「ナゾトキ調査」の両方をクリアすると、「シンソウ調査」に挑戦できるようになります!
「シンソウ調査」ではこれまでの2つの調査の資料をすべて参照する必要があります。できる限り机があるスペースで解くのがおすすめです。
もし風が強い日であれば屋内のスペースの方がおすすめ。近くにはカフェやフードコートも多いので、利用時間は守りながら活用していくと解きやすいかも。

各調査をクリア後に手に入るキーワードを専用サイトに入力すると、いままでの調査を振り返りながら遊べる謎解きが出現します。

「シンソウ調査」はカフェやテラスでゆっくり落ち着いて解くのがおすすめ。
難易度は少し高めで、1~2時間ほどの所要時間。推理が好きな方はこのパートが好きになる、そんな凝ったつくりも魅力でした。

公式ホームページからは「オタメシ調査」という無料で遊べるオタメシ謎解きもあります。
参加を迷っている方はぜひ挑戦してみてください!
https://i-ku-kan.com/kakokansyouka(外部サイトが開きます)

東京ドームシティを回りながら、自分のペースで様々な過去に干渉し、書き換える。
涼しくなってきた季節にぴったりな不思議な体験ができるイベントのご紹介でした。

少しずつ真実が分かって、現代も書き換わっていく感覚は新鮮で、普段よく謎解きで遊ぶ方でも新しい視点で楽しめるイベントだと思いました。
体力のある方は一緒に東京ドームシティアトラクションズのジェットコースターやお化け屋敷を体験するのも楽しいかもしれません。

今回の『過去干渉課』について、ディレクターさんにお話を伺いました。

ーー「過去干渉課」というネーミングやコンセプトがすごく印象的でした。どんなところからこのアイデアは生まれたのでしょうか?

「 “どのような体験をするか”を想像しやすくしたい、という考えから生まれたネーミングです。」
「今回プレイヤーは、依頼人の過去を書き換えていく体験をします。『過去干渉課』という組織の名前にすることで、体験者自身がその組織の一員になって行動するイメージがパッと湧くような、キャッチーなフックになっていれば嬉しいです。」

ーー謎解きでは、アイテムやシールを使ったギミックが印象的でした。特にここはじっくり遊んでほしい!というパートやこだわりがあればお伺いしたいです

「最もじっくり取り組んでいただきたいのは「シンソウ調査」です。 ここでは「デキゴト調査」と「ナゾトキ調査」での調査を踏まえた、より入り組んだ物語が展開します。
じっくり考察していただけるよう、ぜひ落ち着ける環境で腰を据えてプレイしてみてください。その物語がもたらすカタルシスを味わっていただければ嬉しいです。」
「「デキゴト調査」と「ナゾトキ調査」では、直感的な謎解きだけでなく、実際に手を動かすギミックを多く取り入れました。そして、どの調査にも必ず“ひらめき”が求められる瞬間や、調査して過去に干渉する体験を用意しています。」

ーー特に「こんな方はぜひ遊んでほしい!」という方はいますか?

「物語に深く入り込みたい人に体験いただきたいです。過去を書き換えていく体験を通して、物語の世界にどっぷり浸かってみてください。」

ーー今回のキットやアイテムのデザインのこだわりポイントをお聞きしたいです

「調査員となった「あなた」が物語に深く没入できるよう、リアルで「これからどうなってしまうんだろう…」とゾクゾクするような雰囲気を心がけました。」
「すべてのビジュアルやアイテムに時空が歪んだような表現を散りばめています。自分が今どの時代にいるかわからなくなるような感覚を味わっていただければと思います。
クリエイターが創り上げた至極のストーリーを、より引き立てる一助となれれば幸いです。」

ーー今回の作品が刺さった方に次に遊んでほしいヰ空間レーベル作品はありますか?

「JR東日本様とのコラボ企画『再集電車』や、日本橋の『新麒楼」』はいずれも没入度の高い作品となっておりますので、是非ご体験頂ければとおもいます!」

イベント情報

東京ドームシティ×没入型体験ゲーム「過去干渉課」(画像: 公式サイトより)
画像: 公式サイトより
街歩き・周遊型エリア: 場所は詳細で確認THE CAST選定東京ドームシティ×没入型体験ゲーム「過去干渉課」日程は詳細で確認料金は公式サイトでご確認ください

【イベント情報】

【価格】

  • デキゴト調査:2,500円(税込)
  • ナゾトキ調査:2,200円(税込)
  • セット(デキゴト調査+ナゾトキ調査+シンソウ調査):4,580円(税込)

注意事項:

  • 体験にはご自身のスマートフォンが必要です
  • 体験中、WebページやLINEを参照するシーンが登場します

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この記事に関わった人

asagi

執筆 · 体験型エンタメライター

謎解きやイマーシブなどの体験型エンタメが好きなフリーライター、小道具製作者。フットワークが軽い。

THE CAST編集部

編集 · 体験型エンタメを、もっと身近にする編集チーム

謎解き・脱出ゲーム、イマーシブ体験、マーダーミステリー、体験型展示などを紹介する「THE CAST」の編集部。新しい体験のニュースから、初めて参加する人のための楽しみ方・選び方まで届けています。誰かと夢中になる時間も、一人で好きな世界に浸る時間も。映画や食事を選ぶように、体験型エンタメが日常の選択肢になることを目指しています。

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